香水の種類と強さを解説! 香りの濃度や持続時間について知ろう②
香水のつけ方!香水の強さを付け方で調節してみよう
「お気に入りの香水があるけれど、オードパルファムだから普段使いはしにくいのかも」「オーデコロンをつけているけれど、香りの強さが物足りない」など、自分の香水がお好みの強さでない場合は、香水の付け方で香りの強さを調整することができます。
香水の香りを弱くしたい場合におすすめの付け方
オードパルファムなど強めの香水を弱くふんわりと香らせたい場合は、外出する30分ほど前に香水をつけましょう。
香水は、つけたてのトップノートが一番強く香るため、香りが落ち着いたころに外出することで香りの強さを抑えることができます。
香水をつける場所でも香りの強さを控えめにすることができます。
太ももなどの下半身につけると、手首やうなじにつけるよりも優しく香るためおすすめですよ。
空中に香水をスプレーした後、その空間をくぐって香りをまとってもさりげなく香ります。
さらに香りを弱めたい場合は、香水をつけたハンカチで肌をポンポンと軽くたたくようにしてつけるのも良いでしょう。
香水の香りを強くしたい場合におすすめの付け方
オーデコロンなどの弱めの香水をもう少し強く香らせたい場合は、手首や首筋、胸元など、香水が強く香りやすい箇所につけるのがおすすめですよ。
もちろん、香水をつける量を増やすことで香りを強めることも可能です。
ただし香水を長くつけていると、自分の鼻が香りに慣れて必要な量より多くつけてしまいがちになります。香害に繋がり周りの人の迷惑になる可能性があるため注意してください。